皮膚がんの種類

皮膚がん ほくろ皮膚がんは比較的早期発見が望めるがんです。 原因には紫外線やホクロ、シミ、傷跡などがありますが、まずは紫外線対策が重要です。
そして癌を体内から予防するには、野菜を中心としたバランスのとれた食事が有効です。 皮膚を観察し異常があれば、念のため早めに医療機関を受診しましょう。
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表皮内がんとは

表皮内がんとは別名「皮膚がん前駆症」で皮膚がんの一種です。皮膚がん前駆症という名前の通り、この段階では転移の可能性も低く症状もまだ怖くないがんですが、以下にも説明しますように放っておくと怖いがんに成長する可能性があり、決してあなどれません。
そこで、表皮内がんの種類と特徴を以下にまとめます。


①乳房バージェット病
(症状)赤い斑点やただれが乳首に発生し、やがて乳輪や乳房全体へと発展していきます。
(傾向)50才代を中心とする女性に多いです。
(特徴)分類上は乳がんにも分類されます。


②乳房外バージェット病
(症状)肛門や性器の周辺部が赤い斑点、膿、かゆみなどが生じます。
(傾向)60才代以上の男性に多い傾向があります。
(特徴)乳房バージェット病と合わせて、単にバージェット病とも呼ばれます。


③ボーエン病
(症状)赤や茶色の発疹ができます。形状はさまざまで決まっていません。
(傾向)日光が当たらない領域に発生しやすいです。
(特徴)やがて有棘細胞がんに発達します。


④日光角化症(別名:老人性角化症)
(症状)円形に発疹が生じます。表面は乾いた感じです。
(傾向)名前のとおり日光が当たる領域に発生しやすく、年齢が高くなるほど発生しやすくなります。
(特徴)やがて有棘細胞がんに発達します。


注)有棘細胞がん(ゆうきょくさいぼうがん)
(症状)皮膚の表面に起伏状の腫瘍が生じます。
(傾向)体中にできる可能性があります。
(特徴)やがて皮膚から体の内部に入っていきます。骨に達することもあります。有棘細胞がんは皮膚がん前駆症ではありませんが、皮膚がん前駆症を放っておくと有棘細胞がんに成長し、皮膚だけでなく体の内部にまで進行(転移)するため、非常に怖いがんです。こうなる前に治療あうることを勧めます。


以上のように、表皮内がんは日光や紫外線が当たらない領域も含めて、体のさまざまな領域に発生することが知られています。表皮内がん自身は転移しにくいがんと言われていますが、そのままほっておくと有棘細胞がんに進行してしまう可能性があります。結局は、早め早めの受診と治療が必要です。

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